
ベルリンフィル首席ハーピストのマリー=ピエール・ラングラメ先生のアシスタント兼通訳としてお手伝いに行かせて頂いていた長岡京アンサンブルさんのコンサートと公開レッスンは、いずれも大成功に幕を閉じました。主催者ではない気楽さの中で楽しくお手伝いさせて頂き、皆様にも喜んで頂けてお役に立てて、こんな幸せなことはなかったです。私にとっても学ぶことの多い、有意義な5日間になりました。![]()
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長岡京アンサンブルの皆様、本当にお疲れ様でした。そしてご成功おめでとうございます!
フルートのヴァンサンが、「技術的に上手いハーピストは沢山いるけど」と前置きして彼女のハープについて話していたことに、私も大いに納得させられたのですが、マリー=ピエールだけでなく彼のフルートもお客様には大大好評で、彼によれば、その楽器(ムラマツフルート)はベルリンフィルとパリ管を足して2で割ったような音色とのこと。色々と興味深いお話が尽きませんでした。
14日のマスタークラスのほうは、なるべく直接生徒さんとコミュニケーションしたいという彼女の希望で、フランス語でなく英語での進行になり、久しぶりの公開レッスンの通訳でもありましたが、想像以上にスムーズに運んで、ハープ以外の楽器の方々にもとても分かりやすかったと仰って頂いたのが、とても嬉しかったです。![]()
受講生の中には今年パリのイザベルのクラスに入ることになった方もいらして、約20年前に「京都日仏ハープ塾」を設立し、初めてイザベルを日本に招いてコンサートとマスタークラスを開催した時のことを思い出しました。その後は「京都フランス音楽アカデミー」にハープクラスを開設へと尽力しましたが、それらがきっかけでパリに留学された方々も何人かいらして、今では皆さんそれぞれに、日本のハープ界で活躍されています。
この日は、ここからまた次の世代が育って行く新しいサイクルを感じながら、そこに偶然またこういう形で立ち会うことになったご縁を不思議に思うと同時に、これが私に与えられた使命の一つなのかも知れない気もして、それはそれで今後も大切にしていこうとあらためて思いました。![]()
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暑い日が続きますが、皆様も、どうぞ良い夏をお過ごしくださいませ![]()





